乱雑読書メモ+散歩+なんか

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『悪の教典』

むぅー。これは面白いのか?!
烏の件がもっと重厚なら良かったのに。

完全にしりすぼまり。中だるみ感がもう嫌になるほど。
半分の長さでも同程度のモノがかけたんじゃないのか?!
軽く読みたい人かゲーム好きは楽しめるのか。
一昔前の読み始めたら止まらないみたいな読みやすさでスラスラ読めるが印象はほんとに薄い。

表紙は好き。

悪の教典悪の教典
(2011/11)
貴志 祐介

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『火村先生に捧げる犯罪』

何だか久しぶりに読んだ。
アリスはアリスだったけど前に読んだのは探偵は誰だったかな。

短編?8つ。
携帯サイト向けだからかあっさりあっさり。
ずっしりくる感じはないのでスラスラ読めて良かった。
タイトルがどれも素敵で期待したが犯人はいまひとつ。

鸚鵡の話が面白かった。

火村英生に捧げる犯罪火村英生に捧げる犯罪
(2008/09/25)
有栖川 有栖

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『探偵小説の風景 下』

こちらもたっぷり。
「省線電車の射撃手」海野十三 「空を飛ぶパラソル」夢野久作 「百日紅」牧逸馬 「白い手」中野圭介 「隼のお正月」久山秀子 「豆菊」角田喜久雄 「セントルイス・ブルース」平塚白銀 「綺譚六三四一」光石介太郎 「白妖」大阪圭吉 「踊る影絵」大倉子 「砂丘」水谷準 「若鮎丸殺人事件」マコ・鬼一 「新聞紙の包」小酒井不木 「鑑定料」城昌幸
 
やはり鉄道、バス、列車、船が舞台。
いや~色々あるもんだ。

お気に入り

「空を飛ぶパラソル」夢野久作
鯉錦が頭から離れない。

「豆菊」角田喜久雄
濃密な匂い。匂い。匂い。

「砂丘」水谷準
ラストが印象的。

ものたりないのもあるし解りづらいのもあったが満足。
このシリーズを読んだら旅がしたくなった。

探偵小説の風景―トラフィック・コレクション〈下〉 (光文社文庫)探偵小説の風景―トラフィック・コレクション〈下〉 (光文社文庫)
(2009/09/08)
ミステリー文学資料館

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『探偵小説の風景 上』

たっぷり。
「途上の犯人」浜尾四郎 「急行十三時間」甲賀三郎 「颱風圏」曾我明 「彼の失敗」井田敏行 「髭」佐々木味津三 「少年と一万円」山本禾太郎 「視線」本田緒生 「目撃者」戸田巽 「乗合自動車」川田功 「秘められたる挿話」松本泰 「青バスの女」辰野九紫 「その暴風雨」城昌幸 「父を失う話」渡辺温 「酒壜の中の手記」水谷準 「首吊舟」横溝正史

鉄道や乗合バス、客船などの乗り物が舞台の探偵小説。時刻表関係無し。
殺人を告白されたり、船から飛び降りたり変装したりと変化に富んで面白かった。

お気に入り
「颱風圏」曾我明
振り返らない男が格好良い。ハードボイルド。

「彼の失敗」井田敏行
くすっと笑える。あー!煙草がないのだーが結構ドキドキに。

「秘められたる挿話」松本泰
ブラックユーモア。ひそひそ、すやすや、ぐるぐる、しとしとなど愉快。

探偵小説の風景―トラフィック・コレクション〈上〉 (光文社文庫)探偵小説の風景―トラフィック・コレクション〈上〉 (光文社文庫)
(2009/05/12)
ミステリー文学資料館

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『アンドロギュノスの裔』

読んじゃったー。読んじゃったー。
しばらく余韻に浸って満喫。
何編かは読んだ事のある物だったがやっぱり好きだなー。

お気に入り

「赤い煙突」
煙を吐かない煙突に自身を重ねる深窓の娘。何故かわからんが好き。

「勝敗」
どんでん返しのすごい事。

「花嫁の訂正」
モダーン!時には潔くならないと。

「兵隊の死」
笑っちゃうけど雰囲気がいいよな。

他にも「足」や「外科医の傑作」翻訳ものの「新薬加速素」「島の娘」も良かった。
表紙も格好良い。

アンドロギュノスの裔 (渡辺温全集) (創元推理文庫)アンドロギュノスの裔 (渡辺温全集) (創元推理文庫)
(2011/08/30)
渡辺 温

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