乱雑読書メモ+散歩+なんか

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国内

『戦後短編小説再発見11』

事件の深層

事件の底に澱む暗い情念。
事件を起こすまでの人間心理の葛藤や何故そうなったか。
これが本当に暗くて重くてグゥーの根も出んものもちらほら。

短編が10。

「空間の犯罪」 武田泰淳
偶然から運命に。カタルシス?!

「火の記憶」 松本清張
婚約者の家族に秘められた謎。幼い日の記憶。

「復讐」 三島由紀夫
おびえる家族。はやとちり。まだまだ続く恐怖。

「寒暖計」 椎名麟三
たしかなものを探し求める主人公と女の子。

「夏の終わり」 倉橋由美子
私と妹とK、調和と均整の崩壊。19歳だから。

「焚火」 大岡昇平
何故そうなったのか。犯罪者の供述調書。死は誰が決めるのか。

「童女入水」 野坂昭如
これは・・・。野坂節。この人以外は描けない。圧倒される。さすが!!

「ふたかみ」 中上健次
良い話がどうしてどうして。小さい時は同じものが見えたのに。

「紫頭巾」 宮本輝
バラックまがいの長屋の秘密。子供は逞しい。

「ナンブ式」 藤沢周
俺と警官の息詰まるやり取り?睦言?

戦後短篇小説再発見 11 (講談社文芸文庫)戦後短篇小説再発見 11 (講談社文芸文庫)
(2003/06/11)
不明

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