乱雑読書メモ+散歩+なんか

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海外

『青の寝室』

むー。
フランス文学。
女性の積極性と男性の無気力の対比がおもしろい。
殺人罪に問われた男と回想と判事や精神科医との対話で事件を遡っていく。

「あんた、本当にあたいと一生を過ごせるの?」
「もちろんだ」
この会話は恐ろしく危険だ。

陪審員制度のあやふやさを書いているのだが事件そのものはたいした事ない。
面白さはその辺りにあるのではないと思う。
男の傲然自失な感じとどうしょうもなく流されていく展開が素晴らしい。
しばらくシムノンの小説にはまりそうだ。

長渕の「激愛」をものすごく聞きたくなってしまった。
映像化されたら、その昔ブルー三部作と言われた映画に仲間入りさせたいくらい。

青の寝室---激情に憑かれた愛人たち (【シムノン本格小説選】)青の寝室---激情に憑かれた愛人たち (【シムノン本格小説選】)
(2011/02/17)
ジョルジュ・シムノン

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Comment

No title

シムノンでは「O探偵事務所シリーズ」が好きです。

短編集が4冊しかありませんから、すぐに読むのをコンプリートできるのがなんとなく嬉しい(^^)

そういえば、中学生のころ、友人に貸してもらって読んだ「サン・フォリアン寺院の首吊人」、当時は何が面白いんだかさっぱりわかりませんでしたが、いい歳になった去年に図書館で借りて読んでみたら、メチャクチャ面白かったであります。

シムノンは大人の味(笑)。

フランスミステリのトリッキーな作品では、セバスティアン・ジャプリゾとポール・アルテもお忘れなく……。

ポール・ブリッツさん

シムノンは確かに大人の味ですね。

ポール・アルテって「殺す手紙」の人ですよね。
タイトルに面白そうなのが多く気になってたんですよね。
読んでみようかな。
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