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国内

『外地探偵小説集 満州篇』

外地探偵小説集 (満洲篇)
これは好み!すごく良い。
当時の日本の範囲、満州を舞台にした作品集。
作者も満州と縁がある。

「競馬会前夜」 大庭武年
人気競走馬が殺された!豪警部の名推理。

「踊子オルガ・アンローワ事件」 群司次郎正
ハルピンのキャバレーが舞台。異国趣味たっぷりで好き。

「満州秘事 天然人参譚」 城田シュレーダー
聖なる山へ友を探しに分け入る。冒険風。オチもいい。

「龍源居の殺人」 崎村雅
巻き込まれ型。一番読みやすく明るめ。

「満州だより」 宮野叢子
外地の兄と内地の妹の手紙のやり取り。異文化の衝突。

「たちあな探検隊」 渡辺啓助
タチアナ姫生存を信じる男と辺境の地の調査団の思惑。

「カメレオン黄金虫」 椿八郎
自然科学の探究者と殺人。カメレオン黄金虫が印象的。

「黒い旋風」 島田一男
ペストの猛威の中、妖女は踊る。雰囲気が素晴らしい。

「つるばあ」 石沢英太郎 
引き揚げが進む中、一人の女が行方不明に。苦い。

満州国の開発や鉄道の整備、キャバレー、ペスト、敗戦と結構な濃度。
次は上海篇。楽しみー。
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Comment

こんばんは!

「外地」というのが時代を感じます。
さらに「満洲」が舞台となっているとは、激しくツボです。
このような作品があるんですね。
非常に興味あります。
ご紹介ありがとうございます。

惺さん。

当時の日本の範囲は広かったんだなーと。
外地、この雰囲気はたまらない魅力が有りますね。
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