乱雑読書メモ+散歩+なんか

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『夕萩心中』

戻り川心中のイメージが消えないうちに読もうと思って。
あちらに収録されていなかった花葬シリーズの3編とほんわかユーモアミステリ3編。
いやーまったく堪能しました。

花緋文字
5年ぶりに再会した兄妹。妹の秘め事、兄の秘め事、すごい話だ。

夕萩心中
大物政治家の妻・但馬夕と書生・御萩慎之介の心中事件に隠されたもう一つの話。

菊の塵
自害した元軍人とその妻。武士とは。菊の花の意味に驚愕する。

陽だまり課事件簿
かわいいシリーズ。大都新聞資料部第二課・課長が謎解きをする。
登場人物も個性的でいい人達で和む。

美しい話のイメージしかなかったのでこういう雰囲気の話も書くのかと新鮮な気持ちで読んだ。

夕萩心中 (光文社文庫)夕萩心中 (光文社文庫)
(2007/06)
連城 三紀彦

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『妖異金瓶梅―昭和ミステリ秘宝 』

読みたかった話があったのにこの本じゃなかった!
残虐性は同じだったし面白かったから良いけど。

短編が15。

奇書「金瓶梅」をベースに山田風太郎がミステリーにしたもの。
快楽主義者・西門慶と妻妾、美童が織りなす酒池肉林の宴。
屋敷の中で起こる事件や怪死がすごい。
西門慶の友人・応伯爵が探偵として真相を見抜くが・・・。

妖異金瓶梅―昭和ミステリ秘宝 (扶桑社文庫)妖異金瓶梅―昭和ミステリ秘宝 (扶桑社文庫)
(2001/10)
山田 風太郎

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『戻り川心中』

おーすごく良かった。
中短編が5つ。

藤の香
代書屋なにを秘めているのか。

桔梗の宿
そうなのだ。女って。

桐の柩
兄貴はそれでも良い男なのか?!

百蓮の寺
幼少期の記憶が・・・。

戻り川心中
天才は創られた!

どれも花をモチーフに美しくしっとりとした話。
好きだな。
これをどんでん返しというのはちょっと違うが、真相?!がまた綺麗。
時代錯誤は承知の上でこんな時代に生きてみたかった。

戻り川心中 (1980年)

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『猫の舌に釘をうて』

おぉー!面白かった。
一人三役。探偵、犯人、被害者。
警部にこの本を届けたいなー。

もっといろいろな知識があった方が楽しめるのかもしれないがフワッフワなまま流れに身を任せるのだけで楽しい。
ユニークな仕掛けもあってさらに読者への挑戦まで!

読んでいる最中は随分と純情で穢れを知らない主人公に好感を持っていたが読み終わってみると「うへぇー」と思ったりして。

猫の舌に釘をうて (講談社文庫 つ 2-1)都筑道夫

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『怪奇製造人』

28の短編と2編の散文詩。
短編はほぼ再読。

「人花」がまた読みたくなって。
暗黒の温室で自ら蒼白く光る花に心を奪われた男の話。
最後もいい。

幻想怪奇小説だがユーモラスな話もあって楽しめた。
「ジャマイカ氏の実験」や「面白い話」「復活の霊液」「その夜」もおもわずニヤリとしてしまう。

お気に入り
「スタイリスト」「絶壁」「古い長持ち」「神のみぞ知食す」・・・全部だけど。

怪奇製造人(探偵クラブ)
城昌幸

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Author:semicolon?
どうも。
すぐお腹壊します。

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